まきまきパンの作り方

まきまきパンを焼く様子

森のようちえんみきゃんっ子では子どもたちと一緒にたき火でまきまきパンをよく作ります。ご家庭でキャンプする時などにぜひ作ってほしいので今回は子どもたちと屋外で手軽に作れる「まきまきパン」の作り方を紹介します。

【一人分の材料】

強力粉(薄力粉を混ぜてもOK) 100グラム
イースト菌 2グラム
砂糖 小さじ2杯
小さじ1/2杯
水(ぬるま湯) 60㏄(気温によって変化します。)
ビニール袋(厚手のもの) 1枚(250㎜×350㎜)
1本(直径2.5㎝~4㎝、長さ80㎝~1m前後)

①ビニール袋に材料をすべて入れます。イースト菌が発酵しやすいようにイースト菌とお湯は最後に入れて発酵を促し、ビニール袋の上からこねます。

②生地ができたら袋を閉じて、クーラーボックスや発泡スチロールのケースなど保温ができるいれものの中を35度前後になるように湯たんぽを入れたり、タッパーなどにお湯を入れたりして暖めておきます。その中で40分前後発酵させます。
※夏は外気温が高ければ袋に入れて少し太陽を当てるぐらいでも発酵します。28℃~38℃ぐらいがベストです。発酵のさせ方はオリジナルで考えてもらって大丈夫です。

③その後生地を取り出し、机の上に打ち粉(強力粉での薄力粉でもOK)を敷いて少しこねて棒状にします。それを竹につぶしながら巻き付けます。生地の厚みは2センチぐらいになるように巻きつけます。生地が厚いとなかなか焼けないので薄い方が良いと思います。

④薪からしっかり火を起こして炭にしてたき火を作り、その上でくるくる回しながら約15分~30分ぐらい遠火で焼きます。うまくできると竹からスポッっと出来上がったパンが抜けます。

 

【まきまきパン用の竹の作り方】

山から直径が2.5㎝~4㎝前後の竹を1メートル前後で切りきます。切ったものを水で洗って利用しても良いですが、竹はそのままだとすぐカビてきます。カビを防ぐためと、表面をきれいにするために油抜きをするとベストです。

油抜きはバナー又はたき火などで行います。バナーの場合は竹を少し焙ってくると竹の中から油が出てくるのでその油をふき取る作業を何度も繰り返します。何度もその作業を繰り返すとキレイな緑色の竹に返信します。たき火の場合も作業工程は同じです。

 

【みきゃんっ子では随時申込受付けています!】

毎週火曜日に実施しているみきゃんっ子では定期的にまきまきパンを行っていて、明日(5月31日)も行います。

申込は愛媛県総合運動公園の振興課に直接お電話していただくのがベストかと思います。

毎日9:00~17:00までは電話がつながりますので直接 089-963-2216までお電話していただいて「みきゃんっ子の_月_日分に申込したいです。」と連絡いただくと申込できます。

前日や土日も受付けていますので興味のある方の参加お待ちしております(^^)/

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